彼女に贈るクリスマスプレゼント2016誕生の彼女に｜誕生日・クリスマス・サプライズなどプレゼント専門通販【彼女にプレゼント】

意外と知られていないクリスマス豆知識

一年に一度のクリスマスシーズンが到来！　パーティーやプレゼント、デートなど大人も子供もわくわくしちゃいますよね♪　でもクリスマスってなんのことなのかきちんと知っていますか？　じつは知らないという人も多いので、クリスマスにまつわる豆知識をご紹介します。

【クリスマスは何の日？】

イエス・キリストの誕生日とされています。しかし実際はキリストの誕生日に関する記録は残っていなかったので、本当に12月25日が誕生日なのかどうかは不明。 ではなぜ12月25日に設定されたのでしょうか？　12月25日にお祝いするようになったのは4世紀頃。当時ローマでは、太陽神を祭る祝祭日として根付いていたため、そこを利用してイエス・キリストの誕生日を12月25日に定めたということです。

【なぜイブにお祝いをするの？】

当時、キリスト教文化圏では日没とともに日付が変わるとされていました。そのため24日の夜は25日という扱いだったそう。つまり“イブ”は、”eve（前夜）“ではなく”evening（晩）”という意味で、当日の晩を意味する言葉だったのです。前夜祭だからと、お祝いしているわけではなかったのですね。

【どうしてプレゼントするの？】

クリスマスにプレゼントを贈るようになったのは、いくつかの説からきているようです。聖ニコラウスが貧困で困っていている人に贈り物をしたことや、イエス・キリストの誕生の際に東方から来た博士（賢人）達が贈り物をしてきたことなど。 「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」（マタイによる福音書25章40節）
イエスの言葉にこんな言葉があるそうです。この言葉の意味は、困っている人を助けたり、優しくすることは、イエスに対してしているのと同じということ。キリスト教徒の方は、このような意味合いからもプレゼントを贈り合うようになったのではないでしょうか。

【Christmas？Xmas？】

クリスマスは英語で書くときChristmasと書かれている場合とXmasと書かれている場合がありますよね。では、キリスト(Christ)を礼拝(mas)するということなのに、なぜ“X”なのでしょう？
じつはこの“X”は英字ではなくギリシャ語の“X(カイ)”なのです。ギリシャ語ではキリストを“Χριστο?” と書くため、“X”だけでもキリストを意味するようになりXmasと書かれるようになったそう。
つまり本来Xmasはギリシャ語と英語の混じった単語なので、X’masと書くのは間違いということですね。Xを使って書くならX’masではなくXmas！

【なぜプレゼントを靴下に入れるの？】

サンタクロースの起源は聖ニコラウス。オランダ訛りの英語になってサンタクロースとなりました。
聖ニコラウスは、当時貧困で困っている人の家の煙突に金貨の入った袋を投げ入れ、助けてあげたそうです。その投げ入れた金貨が靴下に入ったということから、サンタクロースのプレゼントを待つときは靴下を用意しておくという習慣が広まりました。

【日本の起源は？】

日本のクリスマスが始まったのは1552年。フランシスコ・ザビエルが来日してから3年後だそう。当時ザビエルに与えられた廃寺の「大道寺」を、神父トレロスがキリスト教会として再建し、クリスマスが行われました。
しかし江戸時代に幕府がキリスト教を弾圧したことで明治の初めまで受け入れられることがなかったそう。日本で本格的に受け入れられたのは1900年の明治時代。明治屋が銀座に進出したことでクリスマス商業が始まり、日本でも定着していったようです。
ちなみに明治時代のプレゼントの定番はなんと歯磨き粉！