~京都・非加熱ルビー~
7月 29th, 2009こんにちは
宝石ばあやでございますぅ~
先日は岐阜県の長良川温泉に
出没したばあやでしたが
今回は、岐阜県から足を伸ばし
そのまま京都に来ていますヾ(@^▽^@)ノやったー
キャ~憧れの京都
湯豆腐和菓子
舞妓さん
舞妓さんのかっこうをしたい!!
(↑ご遠慮下さいってか?)
舞妓さんは食べられないけど好き好き
のんびりと1人旅
と思っていたら「僕も行く~」…えっ
なぜに豆太郎のおまけ付き(>_<)
なんでこうなるの…
京都には、お付き合いのある
ミャンマー産の非加熱ルビーの専門店があるの
強行スケジュールでなんとか行きたいばあやであった
非加熱ルビーとは…
ルビーに限らず、色石の中には石を美しく見せるとか
色々な目的で、何かしらの人的な改良が加えられていることが多々あるの
それは、宝石の世界では一般的なことで
エンハンスメントと呼ばれ、天然石には変わりなく
それによって評価が下がると言うこともない
ルビーやサファイアの場合は、流通のほぼ99%くらいが
熱処理などで処理されていると聞いるわ
ルビーの場合は加熱により黒色味等を取り
より美しい赤を引き出せるそうよ
対照的な処理として、トリートメント(染め等)などは
処理石とみなされ評価が下がります
簡単に例えると、エンハンスメントは美しくなるために、お化粧をしたと言うくらいかな、反対にトリートメントは整形美人と言ったところでしょうか
なんとなくイメージできるかな?
でもね天然石だからこそ、同じ石であっても本来の美しさには個々の差があるのは当然、同じ条件でエンハンスメントされても、元々の美しさに応じた改良効果が現れるの
だから美しい石はエンハンスメントによって、より一層素敵な石に
そして元々が美人の素質がある美しい石だから胸を張ってていいのですよ
じゃあ、エンハンスメントも何もせずに最初から美しかったら???
それは最高の石だよね
でもでも、それって流通量の1%くらいしかない石でしょ
まず、お目にかかるのさえも一苦労よね
しかも、もし出会えたとしても…もちろん高嶺の花だけどね
それを一度にたくさん見られたら幸せ
うひひ~楽しみだぁ
が、しかし豆太郎も一緒に…
絶対途中で「おしっこ」とか言いそうだエーン(T_T)
ではでは京都を満喫してきま~す(^-^)/
by宝石ばあや